外壁の種類と特徴を知る!家の表情を決める選び方

芝生の中に建つ白い壁の蔵のような建物

~家の”顔”づくり:外壁選びで叶える理想の住まい

こんにちは、Akeです!新居に引っ越して10年が経ち、家づくりの様々な経験を積んできました。今日は、家の”顔”とも言える外壁選びについてお話しします。実は、この選択がとっても重要なんです!それでは、私たちが選んだサイディングと、他の外壁材の特徴をご紹介しますね。

目次
横に並ぶサイディングの壁

窯業系サイディングボードは、加工がし易く、デザインが豊富で、価格も比較的安価な為、最も多く使用されるサイディングボードになります。我が家のメイン外壁として採用しました!

良かった点:

  • デザインの自由度が高くて、理想の外観を実現できました♪
  • 汚れにくくて掃除が簡単、忙しい主婦には助かります!

気をつけたい点:

  • 安いものを選ぶと早く劣化するそうなので、少し良いものにしました。
  • パネルの継ぎ目が気になり始めたので、定期的なメンテナンスが必要かも。

我が家の外壁選びで経験した失敗談をお話しします。きっと皆さんの参考になると思いますよ。がっかり失敗談😞

少しおうとつのあるグレーのモルタル壁

ラス(網の針金)等の上からモルタル(水・砂・セメントを混ぜたもの)を左官コテで塗り付けて、その後、塗装して仕上げるのが一般的です。

良い点

  • 強度が高く、長期間使用できるそうです。
  • 自由な形状や質感が可能で、独自の外観を作れるみたいですね。

気をつけたい点:

  • 専門の職人さんが必要で、施工費用が高くなるそうです。
  • ひび割れや汚れが発生しやすく、定期的な修繕が必要だとか。
横長のグレーのタイルが並ぶ外壁

タイルを外壁に貼る工法は、サイディングと同様のパネルを下地板とした乾式工法と、モルタルで下地を作り、その上からタイルを貼る湿式工法の2種類があります。

良い点

  • 劣化しにくく、長持ちするそうです。
  • 水に強いので、雨漏りの心配が少ないみたいですね。

気をつけたい点:

  • 専門の職人さんが必要で、施工費用が高くなるそうです。
  • 建物への重さの負荷が大きいので、構造計算が必要だとか。
横に材木が並ぶ外壁

独自の風合いが人気の木質系サイディングですがほかのサイディングと比べると割高になってしまいます。

良い点

  • 自然な風合いがあり、温かみのある外観になるそうです。
  • 湿度を調整する効果があるみたいですね。

気をつけたい点:

  • 防腐や防虫対策が必要で、定期的な塗装や手入れが欠かせないそうです。
  • 防火対策も必要だとか。
盾に細く線が入る金属の壁

主にアルミニウムやガルバリウム鋼板などの金属材料で作られたもので、表面には塗装やコーティングが施され、デザインやカラーのバリエーションは豊富です。

良い点

  • 腐食や劣化に強く、長持ちするそうです。
  • 建物に対する重さの負荷が少ないみたいですね。

気をつけたい点:

  • 金属そのものの断熱性能は低いそうです。
  • 雨や風の音が響きやすいとか。
大小のランダムなエンボス模様のある白い壁

ALCパネルは軽量気泡コンクリート製。耐火・耐震・断熱・遮音等様々な性能を高レベルで満たす外壁材です

良い点

  • 気泡が断熱効果を持ち、室内の温度を保ちやすいそうです。
  • 軽量なので建物への負担が少ないみたいですね。

気をつけたい点:

  • 専門の職人さんが必要で、施工費用が高くなるそうです。
  • 衝撃に弱く、ひび割れが発生しやすいとか。

一般的な仕上げ方法です。種類によって色や質感、防水や腐食から守ることができます。

良い点

  • 色や質感を自由に選べるそうです。
  • 初期コストが比較的安価だとか。

気をつけたい点:

  • 紫外線や風雨で塗装が劣化し、定期的な再塗装が必要みたいです。
  • 基材の種類によって耐久性が異なるそうです。

外壁選びって、見た目だけじゃなく機能性も大切なんですね。気候や環境、家族の生活スタイルに合わせて選ぶことが大事だと実感しました。我が家はサイディングを選びましたが、他の素材にも魅力的な特徴がたくさんあるんですね。皆さんも、理想の”家の顔”づくりを楽しんでくださいね!

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