内装コーディネートの要!クロス選びで作る我が家の空間

壁のへこみに作られた小さな棚

こんにちは!10年前にマイホームを建てて、インテリアにハマっている主婦のAkeです。今日は、家づくりの大切なポイントである「内壁」について、みなさんにお話ししたいと思います。

内壁選びで失敗したくない!

家を建てるとき、「内壁」の選択って意外と悩みどころなんですよね。見た目はもちろん、メンテナンスのしやすさや耐久性など、考えることがたくさん!私も選ぶときは本当に迷いました。

そこで今回は、主な内壁の種類と、それぞれの良いところ・気をつけたいところをまとめてみました。これから家づくりを始める方の参考になれば嬉しいです♪

目次

1. みんなに人気!クロス(壁紙)

まずは定番のクロス。実は種類がたくさんあるんですよ。

ビニールクロス:お手入れラクチン派におすすめ

ワイヤープランツが映り込む白い壁

良いところ:

  • デザインの種類が豊富!インテリアに合わせやすい
  • DIYでも張り替えられちゃう
  • お手入れが簡単

気をつけたいところ:

  • 傷つきやすいかも
  • 長持ちしないので、張り替えの頻度が高くなるかも
  • 湿気が多いところだとカビちゃんが発生することも…

見本カタログを実際、触ったりこすったり爪を立ててみたりしてみて!
がっかり失敗談😞

紙クロス:エコ派さんに人気

金箔があしらわれた壁紙

良いところ:

  • デザイン豊富で気分転換しやすい
  • 自然素材でエコ
  • 湿気を調整してくれるので、結露やカビを防ぐ

気をつけたいところ:

  • 傷つきやすく、寿命が短め
  • 水回りには不向き
  • 日光で色あせしやすい

布クロス:高級感を出したい方に

布

良いところ:

  • 防音効果あり!
  • 温かみのある雰囲気に
  • 断熱効果もあるので、冬は暖かく過ごせる

気をつけたいところ:

  • お値段が少し高め
  • お掃除が大変かも
  • 湿気を吸いやすいので、カビに注意

2. 自然派さん注目!塗り壁

漆喰(しっくい):和の雰囲気を楽しみたい方に

波のこて跡がついた漆喰壁

良いところ:

  • 湿気を調整してくれるので、カビやダニを防ぐ
  • 自然素材でエコ
  • 火事にも強い!

気をつけたいところ:

  • 職人さんの技が必要で、DIYは難しい
  • お値段がお高め
  • 年数が経つと割れが目立つことも

珪藻土(けいそうど):空気をきれいに保ちたい方に

でこぼこの影がある珪藻土の壁

良いところ:

  • 臭いを吸ってくれる
  • 断熱効果あり、火にも強い
  • カビやダニを防いでくれる

気をつけたいところ:

  • 初期費用が高め
  • 傷つきやすいかも
  • 汚れが染み込みやすく、お掃除が大変かも

3. その他の素敵な内壁たち

木の壁:自然の温もりを感じたい方に

木の板が並ぶ壁

良いところ:

  • 見た目が温かみがあって癒される
  • 湿度を調整してくれる
  • DIYも楽しめる

気をつけたいところ:

  • 火に弱いので注意が必要
  • 長く使うにはお手入れが大切
  • 湿気が多いと虫さんが来ちゃうかも

タイル:水回りをおしゃれにしたい方に

真四角のタイルが並ぶ壁

良いところ:

  • とっても長持ち
  • 掃除がラクチン
  • デザイン性が高くて、おしゃれな空間に

気をつけたいところ:

  • 職人さんの技が必要
  • お値段が高め
  • 冷たい印象になることも

コンクリート壁:カッコいい空間にしたい方に

コンクリート打ちっぱなしの壁

良いところ:

  • 超長持ち
  • 火事に強い
  • 防音効果バッチリ

気をつけたいところ:

  • 高コスト
  • 結露に注意が必要
  • 模様替えが難しいかも

まとめ

いかがでしたか?内壁の種類って意外と多いんですよね。それぞれに良いところと気をつけたいところがあるので、自分の生活スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

私の場合は、リビングはビニールクロス、寝室は珪藻土、キッチンはタイルを選びました。部屋ごとに雰囲気が変わって、とっても気に入っています♪

みなさんも、理想のお家づくりの参考にしてくださいね ♪

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